石留めの爪や接着剤などを一切使わず、金属の張力だけでストーンを固定する「テンション・セッティング」は、1979年、ジョージ・ブンツによって発表されました。
当初テンション・セッティングはダイヤモンドなど硬度のあるストーンのみに使用されていましたが、「デコ・アート」では特殊な加工により硬度を上げたSYNTHETIC STONE シンセティック・ストーンを使用することで、リーズナブルな価格設定で、ブンツの伝統的な技法を使用した、新しいコレクションを生み出すことに成功しました。
爪を使わないため、最大限の採光が出来る「テンション・セッティング」はもっとも石を引き立たせる、他に類を見ない究極のデザインです。